成田国際空港は4日、B滑走路西側誘導路と横堀地区エプロンを3月7日から供用開始すると発表しました。
成田国際空港が3月7日から供用開始するのは、B滑走路西側誘導路と横堀地区エプロン。空港容量27万回に向けて整備を進めていた新しい施設です。
誘導路は延長約700メートルで、、B滑走路と第2旅客ターミナルビル間を短絡するもの。ジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパンの国内線LCCが使用している100番台のエプロンのすぐ目と鼻の先にあり、これまでA滑走路にもB滑走路にも遠かった両社の遅延防止にも大きな効果があると期待されています。
エプロンは約67000平方メートル。第1旅客ターミナルビルと第2旅客ターミナルビル間に新たに整備されるもので、10スポット(大型機は5スポット)が用意される予定です。
■B滑走路西側誘導及び横堀地区エプロンの供用について(成田国際空港公式サイト)
http://www.naa.jp/jp/press/2013/0104_1773.html
3月供用開始が決まったB滑走路西側誘導路の工事現場(昨年11月撮影、ブレブレでスミマセン)
ラベル:成田