■成田国際空港 B787問題でJALヘルシンキ線就航延期へ
JALグループは4日、2月25日から就航を予定していた成田国際(成田)-フィンランド・ヘルシンキ線の開設を延期すると発表しました。
JALが就航延期を発表したのは成田-ヘルシンキ線。2月25日からボーイング(B)787-8型機で週4往復での運航を予定していましたが、「ボーイング787型機による国際線運航見合わせ」に伴い、就航を延期するとしています。
B787型機の運航停止により、ANA、JALともに複数の路線・便が運休または機材変更していますが、日本の航空会社で就航が延期になるのは初めてです。
JALではヘルシンキ線を欧州への最短経路としてここ数か月積極的なPRを展開しています。欧州各地への乗り継ぎ便需要も多いとみられ、大きな影響がありそうです。
■成田=ヘルシンキ線の開設延期について(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201302/002402.html
2013年02月04日
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