国土交通省(国交省)は7日、枕崎飛行場を3月31日に供用廃止すると告示しました。
国交省が告示したのは、枕崎飛行場とその飛行場灯火の供用廃止予定期日。告示第217号と第216号で、いずれも31日に廃止することが告示されました。
管理する枕崎市が3月末での廃止を決定していましたが、期日が告示されたことで、31日に廃止されることが確定しました。
通常、廃止は午前0時に実施されるため、空港としての実質的な最終日は30日となる模様です。
枕崎飛行場は、廃止が昨秋に決定し、跡地をヘリポートとメガソーラー発電施設とすることが発表されています。
移転を伴わない空港の廃止は、平成21年の弟子屈、昨年の広島西に続き3空港目で、平成に誕生した空港では初めてになります。
ラベル:枕崎飛行場