東京都は14日、調布飛行場の新旅客ターミナルビルを4月2日に供用開始すると発表しました。
東京都が供用を開始するのは、調布飛行場の新旅客ターミナルビル。4月2日に開業します。
新ターミナルは鉄骨造2階建て。これまでパーティションで区切られただけになっている保安検査室、搭乗待合室を独立設置するほか、多目的トイレと授乳室を新設し、利便性を向上。展望デッキやユーティリティスペースも設置される予定です。
さらに、新ターミナルには、「災害発生時に航空輸送基地の本部となる防災等会議室の機能」も追加されています。
調布飛行場は、平成13年に都営空港化されていますが、これまで、暫定ターミナルでの運営が続いています。
■調布飛行場新ターミナルの供用開始について(東京都公式サイト)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2013/03/20n3e400.htm
■調布飛行場 空港概要(空の駅情報館内の情報)
http://johokotu.seesaa.net/article/145723602.html
現在の暫定ターミナルと4月2日に供用開始する新ターミナル(右)
ラベル:調布飛行場