■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) 那覇線の県補助割り引きがSKY就航で消滅?
日本トランスオーシャン航空(JTA)は13日、7月以降の離島住民向け割引(離島割引)の値段を発表しました。7月10日から那覇-新石垣線の沖縄県の補助がなくなる模様です。
JTAが発表したのは、7月から10月下旬まで搭乗分の那覇-新石垣線の離島割引の運賃額。すでに運賃額は発表済でしたが、7月搭乗分以降は沖縄県の補助が出るか確定していなかったことから、補助が出て値下げしていた6月搭乗分までより高い値段が設定されていました。今回、7月以降の値下げを発表し、宮古-新石垣線では全期間の値下げが実現しましたが、那覇-新石垣線は7月9日搭乗分(繁忙期9,700円、閑散期9,400円)までしか値下げは実現せず、7月10日からは、繁忙期16,100円、閑散期15,600円と高いままになっています。
7月10日からは那覇-新石垣線に普通運賃5,000円のスカイマーク(SKY)が就航予定で、仮に沖縄県が同額の補助金を出すとSKY利用者はマイナスの運賃になってしまうことから、補助が打ち切りになる模様です。
沖縄県では、補助設定にあたり、航空運賃を四割程度低減するよう各路線ごとに補助金額を決めるとする設定基準として掲げており、少なくともSKY那覇-新石垣線に2,000円程度の補助は出せるはず。特定の航空会社にしか補助を出さないことには批判も出そうです。
JTA同様に6月まで補助が出ているANAは7月以降の値下げはまだ発表しておらず、追随するのか注目されます。
※5月20日午後追記:ANAも20日に離島住民向け運賃沖縄アイきっぷの値下げを発表しましたが、JTA同様の運賃設定で、7月10日以降、那覇-新石垣線は値下げ対象外になっています。
2013年05月20日
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