■神戸空港(マリンエア) 新興航空会社が集結
AIRDO(ADO)は21日、新千歳-神戸線に就航し、神戸空港に乗り入れを開始しました。神戸には、1日にソラシド エア(スカイネットアジア航空、SNA)も乗り入れを開始していて、新興3社が集結しました。
ADOは21日から新千歳線に1日2往復、SNAは1日から那覇線に1日3往復就航しました。いずれもANAからつけ変わった路線としての就航です。北海道を地盤とするADOと九州を地盤とするSNAが同一空港に就航するのは、東京国際(羽田)を除くと初めてになります。
両社とも、神戸は関西圏初就航。神戸は、スカイマーク(SKY)が関西圏の拠点として就航している上、ADOとSNA就航にあわせてANAが大幅減便したことから、新興航空会社が集まる空港に変わりました。
6月21日現在、神戸には、SKYが6路線(新千歳・百里・羽田・長崎・鹿児島・那覇)18往復、ANAが2路線(新千歳・羽田)4往復を運航。30往復の便数制限中27往復が運航されています。
2013年06月22日
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