22日、日本の宝である富士山が世界文化遺産に登録されました。これを機会に、飛行機で空の上から富士山を眺めてみませんか。
飛行機で空の上から富士山を眺めるなら、関東圏の空港(百里(茨城)、成田国際(成田)、東京国際(羽田)、調布、大島、新島、神津島)や松本、静岡などの発着路線から。離着陸時前後に見ることができます。
便数が多い路線なら、羽田から西日本に向かう飛行機からなら近くの上空を飛び、眺めやすくなっています。羽田発で、北部九州や中国地方、大阪方面行きは左窓、同じく南部九州や沖縄方面行きは右窓、西日本発羽田行きは左窓から見えることが多いですが、真上を飛んでしまうこともあり、こればかりは運次第といった感じです。
確実に空から見るなら、視界の良い日に伊豆諸島便に乗るのがオススメ。新中央航空が運航する調布-神津島・新島・大島の各線なら、調布発は右窓、各島発なら左窓から富士山を眺めることができます。新中央航空の路線は、飛行高度が低いので、横からの富士山の美しい形を楽しめます。ただし、新中央航空は事前の座席指定ができないので要注意です。
富士山の世界文化遺産登録を記念して、是非この機会に空から富士山を眺めてみては?
羽田→福岡の飛行機から。山梨上空から見た富士山。空からだと、また違った顔の富士山を見ることができる。
ラベル:富士山