■首都圏空港 オリンピック受け更なる機能強化へ
国土交通省(国交省)は10日、平成26年度に首都圏の2国際空港(東京国際と成田国際)の年間合計発着容量75万回を実現したあとも、更なる機能強化のため、具体的な検討を行うと発表しました。
10日に国交省が発表したのは、首都圏の2国際空港の更なる機能強化。6月に閣議決定された日本再興戦略や、平成32年の東京オリンピック開催決定を受け、具体的な検討を行うとしています。
今年度中に交通政策審議会航空分科会基本政策部会で具体的な機能強化策を技術的に洗い出したうえで、来年度以降は、自治体や航空会社など関係者も参加した新たな場を設け、合意形成を図るとしています。
■75万回化達成以降の首都圏空港の更なる機能強化に向け、具体的な検討に着手します!(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku07_hh_000048.html
2013年09月12日
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