成田国際空港(成田空港)は13日、9月27日に第二旅客ターミナルビルのシャトルシステムを終了すると発表しました。
9月27日に成田空港が終了するのは、第二旅客ターミナルビルの本館とサテライトを結ぶシャトルシステム。
代わりに幅約6.5メートル、長さ約220メートルの連絡通路を出発用、到着用に各1通路整備することが発表されました。
シャトルシステムは第二旅客ターミナルビルの開業時から運行している専用軌道ですが、運行状況によっては長時間待たされるものになっていました。
新通路にはムービングサイドウォーク(いわゆる動く歩道)が整備される予定で、「本館とサテライト間のスムーズな移動が可能になる」としています。
■シャトルシステムに代わり新たな連絡通路を供用開始!−「選ばれる空港」を目指した新たなステージへ−(成田空港公式サイト)
http://www.naa.jp/jp/press/pdf/20130913_1.pdf
ラベル:成田