内閣府沖縄総合事務局と国土交通省大阪航空局は19日、那覇空港滑走路増設事業に係る環境影響評価書を、国土交通大臣、沖縄県知事及び那覇港管理組合管理者に送付、20日に公告し、縦覧を開始しました。
20日に公告、縦覧開始となったのは、那覇空港滑走路増設事業に係る環境影響評価書。6月26日に送付した環境影響評価書に対し、8月9日に国土交通大臣、8月29日に沖縄県知事と那覇港管理組合管理者から出された意見を踏まえ、必要な補正作業を行い作成したもので、滑走路の長さ2,700メートル、公有水面の埋立て約160ヘクタールで計画されています。
20日から内閣府沖縄総合事務局開発建設部那覇空港プロジェクト室(空港整備課)など11か所と、内閣府沖縄総合事務局と国土交通省大阪航空局の公式サイトで縦覧が開始されています。縦覧期間は来月21日までとなっています。
■那覇空港滑走路増設事業に係る環境影響評価書の公告及び縦覧について(内閣府公式サイト)
http://www.dc.ogb.go.jp/kyoku/information/nahakuukou/pdf.press/130920press.pdf
■那覇空港滑走路増設事業に係る環境影響評価書の概要について(内閣府公式サイト)
http://www.dc.ogb.go.jp/kyoku/information/nahakuukou/pdf.press/130919press.pdf
ラベル:那覇空港