■東京国際空港(羽田空港) コンテスト枠は石見・山形・鳥取に決定
国土交通省(国交省)は26日、東京国際空港(羽田空港)発着枠の政策コンテスト枠(3往復分)に、山形線、鳥取線、石見線に各1往復ずつを配分すると発表しました。
国交省が26日に発表したのは、来年夏ダイヤから使用可能となる羽田発着枠の政策コンテスト枠(3往復分)。全4路線(山形線、鳥取線、石見線、佐賀線)からあった応募路線の評価を得点化し、上位3路線となった山形線、鳥取線、石見線に各1往復を配分することが発表されました。
獲得得点は、石見線が911点で1位となり、山形線が891点、鳥取線が874点と続き、佐賀線が799点で落選しました。
鳥取線と石見線はANA、山形線は日本航空と組んでの応募。今回は、4路線とも1往復の増便で応募しており、山形線と石見線は1往復から2往復に、鳥取線は4往復から5往復への増便が予定されています。
現在昼間時に1往復の山形線と石見線は2往復化で、運航時刻の変更により利便性が大幅に上がるとみられており、利用者が2倍以上になるのか注目されます。
■羽田発着枠政策コンテストの評価結果について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000088.html
2013年11月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック