北九州空港の旅客ターミナルビルを運営管理する北九州エアターミナルは20日、来年4月1日の消費税率引き上げに伴い、来年2月1日以降発券・4月1日以降搭乗分から国際線旅客取扱施設利用料を改定すると発表しました。
北九州エアターミナルが発表したのは、北九州空港旅客ターミナルビルの国際線旅客取扱施設利用料の改定。来年4月1日の消費税率引き上げに伴って行われるもので、国際線での出発旅客1人当たり300円から310円(小人用割引航空券利用の場合150円のまま変更なし)に改定されます。
対象となるのは、来年2月1日以降に発券された4月1日以降搭乗分。1月31日以前に発券をすれば、4月1日以降に搭乗の場合も現行料金を適用するとしています。
北九州空港では国内線でも旅客取扱施設利用料を徴収していますが、国内線は料金は改定しないと発表しています。
■消費税率引上げに伴う北九州空港国際線旅客取扱施設利用料の改定について(北九州エアターミナル公式サイト)
http://www.kitakyu-air.jp/upfiles/file/旅客取扱施設利用料について.pdf
ラベル:北九州空港