■青森空港 夏ダイヤでANAが再就航へ
国内航空各社は31日までに、今夏のダイヤ(平成26年3月30日〜平成26年10月25日)を発表しました。青森空港ではANAが再就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ANAの再就航。
ANAは、7月1日から新千歳線1日2往復、大阪国際(伊丹)線1日3往復を新設します。
既存社では、フジドリームエアラインズが7月1日から名古屋(小牧)線を1日1往復増便します。
日本航空グループは、増減便はありません。
ANAの青森就航は平成15年に東京国際線を運休して以来11年ぶり。前回就航していた東京国際線は今回なく、新千歳線と伊丹線の2路線での就航となります。
今回のダイヤ変更により、青森発着は、2社4路線14往復から3社4路線20往復と社数・便数が拡大されます。
■3月30日以降の青森発着便就航先と便数
千歳 JAL3、ANA2*(+2) NEW!
羽田 JAL6
小牧 FDA3*(+1)
伊丹 JAL3、ANA3*(+3) NEW!
*千歳ANA0→2、小牧FDA2→3、伊丹ANA0→3は7/1〜
2014年02月03日
この記事へのトラックバック
>名無しさん
いらっしゃいませ。
大手は、全国的に小型化による路線維持の流れですし、青森は新幹線開業もあって、厳しそうですね。
それでは失礼します。
青森は新幹線と飛行機が共存できるといいです
個人的には、ANAの青森-羽田線の復活…
または
JALの1日6往復のうちせめて1往復だけでも、中型機を投入して欲しいです(´・_・`)
>名無しさん
小型化は様々な路線で急速に進んでいますし、お客さんの幹線集中も進んでいるので、全体の需要が増えないと中大型機の運航は難しい路線が多いのではないでしょうか。
羽田乗り継ぎ国際線の流れも上手く使って各地からの羽田線運航はあるかもしれませんね。
それでは失礼します。