■神戸空港(マリンエア) 夏ダイヤでSKY新石垣線運休・仙台線新設、ついに上限30便化
国内航空各社は1月31日までに、今夏のダイヤ(平成26年3月30日〜平成26年10月25日)を発表しました。神戸空港(マリンエア)では、スカイマーク(SKY)が路線を再編、ついに上限の30便化が実現します。
夏ダイヤで一番の注目点は、SKYの路線再編。
SKYは、3月30日から新石垣線週3往復を運休、新千歳線を週3往復増便し毎日2往復化します。さらに、4月1日から仙台線1日2往復を新設、東京国際線を1日1往復増便、那覇線を1日1往復減便します。
ANA、AIRDO、ソラシド エア(スカイネットアジア航空)は、路線便数に変更はありません。
仙台線は平成21年にANAが運休して以来5年ぶりの復活。SKYでは東日本大震災直後に仙台線の就航予定を発表しており、2年越しの実現です。新石垣線は、日本トランスオーシャン航空に引き続き再びの運休となります。
今回のダイヤ変更により、神戸発着は、4社8路線28往復から4社8路線30往復と便数が拡大されます。
これにより、神戸の定期便設定上限である30便化が実現します。
■3月30日以降の神戸発着便就航先と便数
千歳 ADO(ANA)2、SKY2(+週3)、ANA1
仙台 SKY2**(+2) NEW!
茨城 SKY2
羽田 SKY6**(+1)、ANA3
米子 SKY2
長崎 SKY4
鹿児島 SKY1
那覇 SNA(ANA)3、SKY2(▲1)
*新石垣SKY週3→0(運休、▲週3)
**仙台SKY0→2、羽田SKY5→6は4/1〜
2014年02月04日
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