※2月22日:21日に北海道エアシステム(HAC)が5月31日までの運航計画を発表しました。また、ANAの季節便を確認したので、内容を追記しました。
国内航空各社は1月31日までに、今夏のダイヤ(平成26年3月30日〜平成26年10月25日)を発表しました。釧路空港では、日本航空(JAL)グループが夏期限定で中部国際(セントレア・中部)線を再就航します。
夏ダイヤで一番の注目点は、JAL中部線の再就航。8月限定となりますが、火木土の週3往復で運航されます。
ANAは、7月18日〜8月31日に大阪国際線1日1往復を季節運航します。
HACは、札幌(丘珠)線を4月1日〜4月24日1日1往復減便、4月25日〜5月31日週2往復減便します。(6月1日以降の運航計画は未発表)
JAL中部線は平成22年5月を最後に運休して以来4年ぶりの復活となります。
ANAは2013年冬ダイヤで減便した羽田線はそのままとなっています。冬の減便時に地元が猛反発し、減便は利用者が減る冬限定のような話も出ていましたが、結局通年減便の模様です。
今回のダイヤ変更により、釧路発着は、4社3路線13往復から4社5路線14往復+週1往復と路線数・便数が拡大されます。
■3月30日以降の釧路発着便就航先と便数
丘珠 HAC週26**(▲週2)
千歳 ANA3
羽田 JAL3、ADO(ANA)2、ANA1
中部 JAL週3*(+週3) NEW!
伊丹 ANA1***(+1) NEW!
*中部JAL0→週3は8/1〜8/31
**丘珠HACは4/1〜4/24が4→3、4/25〜5/31が4→週26、6/1以降は未定
***伊丹ANA0→1は7/18〜8/31
※公開日:2月5日