2014年02月27日

宮古_1月ANA搭乗率低下

■宮古空港 ANA搭乗率低下、傾向はこれまでと変わらず 1月実績出揃う

日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、26日までに1月の搭乗実績を公表しました。SKYが再就航したことでピンポイントの格安競争が勃発している那覇-宮古線は、SKYのみ搭乗者数を伸ばしたものの、搭乗率は、JTAが6割台、ANAが4割台、SKYが5割台とANAがやや数字を落としましたが、これまでと傾向は変わらず推移しています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。
1月の搭乗結果は、これまでと同様、旅客数、搭乗率ともSKYは増加、JTAとANAは10%前後の減少となっています。

那覇-宮古線 1月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))(JTA9、ANA5、SKY2)
 JTA 44,073人(▲ 9.7%)、64.1%(▲10.3P)
 ANA 20,563人(▲13.9%)、49.5%(▲ 8.8P)
 SKY 11,613人(+ 9.1%)、52.9%(+19.9P)
ラベル:宮古空港 JTA ANA sky
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮古空港 | 更新情報をチェックする
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