東京国際空港(羽田空港)の国内線旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデング(日空ビル)は28日、30日から乗継施設を運用開始すると発表しました。
30日から運用を開始するのは、羽田空港国内線第1、第2旅客ターミナルに整備した乗継施設。国内線と国際線の乗り継ぐ旅客向けにターミナル内に専用通路を新設したものとなっています。
第1では、到着コンコースと出発ロビー間にエスカレータを配する専用通路を新設。第2では、到着コンコースとバスラウンジ間、バスラウンジと出発ロビー間にエスカレータやエレベータを配する専用通路を整備し、南側のバスラウンジを拡張したとしています。
国内線と国際線の間の乗り継ぎに関しては、日本航空グループとANAグループがそれぞれ30日から専用の乗り継ぎバスを運行することを発表しており、今回新設された専用通路を活用する模様です。
■羽田空港国内線ターミナル 乗継施設の運用開始について(日空ビル公式サイト)
http://www.tokyo-airport-bldg.co.jp/files/whats_new/547_0328_1022.pdf
ラベル:羽田