2014年04月26日

仙台_民営化実施方針公表

■仙台空港 民営化に向けた実施方針を公表、平成28年3月民間運営開始へ

国土交通省(国交省)は25日、仙台空港特定運営事業等実施方針を公表しました。

国交省が発表したのは、仙台空港で行われる特定運営事業等実施方針。滑走路やターミナルビルなどの運営を、民間の資金と経営能力を活用する、いわゆる民営化を行うもので、その内容や今後のスケジュールなどが示されました。

事業期間は、最長65年間(当初30年+オプション延長30年以内、不可抗力等による延長)。事業の範囲は、空港運営等事業、空港航空保安施設運営等事業、環境対策事業、ビル・駐車場事業など仙台空港運営の全般に渡ります。

今後は、今年6月頃に特定事業の選定と募集要項等の公表を行い、来年8月頃には優先交渉権者を選定。同11月に運営権の設定と実施契約の締結を実施し、平成28年3月下旬からの運営開始を目指します。
まずは、5月2日に説明会を開催し、同日から5月23日まで意見を受け付ける予定となっています。

地方空港の民営化がいよいよ始まることになります。

「仙台空港特定運営事業等実施方針」の公表について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000059.html
ラベル:仙台空港
posted by johokotu at 08:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 仙台空港(仙台国際空港) | 更新情報をチェックする
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