2014年07月03日

2014年後半訪問したい空港

□2014年後半 今、訪問したい空港

2014年もいよいよ後半に突入。あと半年で行ってみたい、今注目の空港を取り上げます。

■紋別空港(オホーツク紋別空港)
利用者減に悩む道東の空港。昨年まで、利用者数がANAと地元が合意した基準数に達せず冬季は羽田線が運休し新千歳線になっていたが、今年は基準数を達成し、羽田線の通年運航が復活する予定。久々の冬季直行便に皆で乗って羽田へ道東へ!
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■札幌飛行場(札幌丘珠空港)
フジドリームエアラインズが定期チャーター便を就航し、ジェット機の運航がいよいよ本格的に始まった、大注目の北海道の拠点空港。夏は利尻線も増便され、道内各地への足が充実する。今年は丘珠を拠点に道内各地へ飛んでみては?
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■青森空港
ANAが11年ぶりに再就航し、注目度が急上昇しているのが青森空港。路線は増えないものの、一気に5往復の増便が実現した。新幹線も一段落した2014年。今年のねぶたとねぷたは、ぜひ飛行機で見に行こう。
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■山形空港(おいしい山形空港)
3月末に羽田増便と名古屋線就航が実現。地元はかなり盛り上がり、利用者増に向けた様々なPRを展開している。そんな山形空港には「おいしい」愛称も付き、「おいしい」ネタが満載となっている。便利になった山形へ、おいしいものを食べに行ってみては?
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■三宅島空港
今春注目を集めたのが、大手のANAが撤退し路線廃止の危機もあった三宅島。代わりに就航した新中央航空が絶好調で、就航率が大幅増加し、行きやすくなった。飛行機の信頼性が大きく向上し、大手に頼らなくても安定した輸送ができることを示した好例となっている。安定した運航はあなたのその目で確認してほしい。
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■美保飛行場(米子鬼太郎空港)
スカイマークが、昨年12月の就航に引き続き、春に大増便を実施した米子。搭乗率は芳しくなく、撤退の不安もよぎるが、ANAも対抗値下げし、以前より行きやすくなった。今こそ行き時なのが、山陰の拠点を目指す米子だ。鳥取・島根のどちらにも行きやすい。今年は米子経由で山陰までパワーをもらいに行ってみるべし。
美保飛行場(米子鬼太郎空港)を調べてみよう

■広島空港
いよいよ中国地方にも格安化の波が到来。中国地方最大の空港である広島空港では、この夏、中国地方ではじめて、中国発の格安航空会社(LCC)春秋航空日本(SJO)が参入する予定になっている。アクセス向上にも積極的に取り組んでいる広島へ、飛行機でひとっ飛び。
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■佐賀空港(有明佐賀空港)
昨年末に国際線施設が完成し、国際線が拡大したS・A・G・A。国内線は、ANA羽田線のみが細々続いてきたが、8月、新たにSJOが成田線を就航する予定だ。ANA羽田線は、政策コンテスト枠の増便に落選したのに、利用者増を背景になぜか増便が決定するなど追い風が続いている。長崎や福岡への移動でも今なら佐賀から!
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■奄美空港(奄美大島空港)
今年の夏は奄美群島がアツい!沖縄の影に隠れてなかなかスポットが当たって来なかった奄美大島が今夏注目度No.1の離島に。バニラエアが就航し、日本航空グループ天下の空港に風穴を開けた。今年の夏は、アツさにとろけず南国奄美へ!
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■慶良間空港
昨年秋に第一航空が一時就航し、航空便復活への期待が高まる慶良間空港。今年は、27年ぶりの国立公園新規制定で盛り上がっている。那覇から、船欠航時に半額となるアイラス航空のヘリコプターチャーター便も飛んでいる。空の上からケラマブルーを楽しもう。
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百近い空港があなたの訪問を待っています。
今年の後半は、いつもと違う空港へ行ってみては?
posted by johokotu at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ◆その他の話題 | 更新情報をチェックする
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