■新石垣空港(南ぬ島石垣空港) SKYよりAPJの影響はっきり 6月実績出揃う
新石垣空港(南ぬ島石垣空港)に就航する日本トランスオーシャン(JTA)グループ、ANAグループ、スカイマーク(SKY)は、7日までに、6月の利用実績を公開しました。
昨年6月はPeach Aviation(APJ)が関西国際(関空)線運航をスタートし、まだSKYが就航前の状況でした。SKYの路線集約の影響よりも、APJ就航の影響の方がはっきりと出る結果となっています。
那覇線
相変わらずSKYが一人負け状態。JTA、ANAともに大きな影響は受けていないように見える結果となっています。
東京国際(羽田)線
羽田線は、ANAが引き続き絶好調で搭乗率は8割台を割ったものの、利用者数は伸びています。JTAは利用者数・搭乗率ともに減少しています。
SKYが那覇経由便を4往復も設定し、利用者を奪うか注目されていますが、JTA、ANAとも目立った利用減は見られず、むしろANAは増加し、SKY成田国際線の運休分も奪った印象です。
※SKY那覇経由便の利用実績は公開されていません。
関西国際(関空)線
関空線は、ANAが大幅減。搭乗率も4割台とかなり数値を落としています。JTAはやや減少であったものの、SKY神戸線撤退で利用の向上も期待されましたなか、APJの影響の方が大きく出ているものと見られます。
■3社競合区間の6月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
(1)那覇-新石垣線(JTA10、ANA8、SKY4、APJ1)
JTA 44,084人(▲ 1.7%)、61.2%(▲ 0.5P)
ANA 39,940人(+ 4.8%)、61.4%(▲ 4.1P)
SKY 21,311人、50.2%
APJ ※公表なし(全便運航した場合の提供座席数は180×60=10,800席)
(2)羽田-新石垣線(JTA2、ANA1)
JTA 10,532人(▲ 6.7%)、60.5%(▲ 4.4P)
ANA 12,344人(+ 5.3%)、76.2%(+ 3.8P)
SKY ※那覇経由便、公表なし
(3)関空-新石垣線(JTA1、ANA1、APJ1)
JTA 5,384人(▲ 1.8%)、60.2%(▲ 3.9P)
ANA 4,820人(▲13.2%)、45.6%(▲ 9.8P)
APJ ※公表なし(全便運航した場合の提供座席数は180×60=10,800席)
2014年08月07日
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