2014年10月10日

宮古_8月SKY3便化影響

■宮古空港 SKY3便化の影響色濃く搭乗率低下、大手は搭乗率伸ばす 8月実績出揃う

宮古空港に就航する日本トランスオーシャン航空(JTA)、ANA、スカイマーク(SKY)の3社は、9日までに8月の搭乗実績を公表しました。7月と異なり、SKYの3往復化が大きく影響したのか、SKYは搭乗率を落とした一方、大手は搭乗率を伸ばしています。

SKYが運休した途端、大手2社に事前購入型運賃を大幅に値上げされたため、地元が強く要望し宮古島市も協力すると明言して、SKY再就航となった那覇-宮古線。再び格安競争が勃発し、実際の利用がどうなるか注目されています。今年はSKYが2往復から3往復に増便しており、その影響が注目されていました。

SKYは、昨年は2往復、今年は3往復に増便しています。大手の事前購入型運賃の値下げは、SKYの運航時間帯を狙い撃ちした値下げになっており、SKYが昼便を運航開始したことで、大手が事前購入型運賃で格安になる便が増加しています。
これが大きく響いたのか、SKYは、利用者数の伸びが少なく搭乗率は減少し、逆に大手は利用者数・搭乗率とも増加。搭乗率は、JTAとANAは八割台と高水準の一方、SKYは六割台と低迷しました。

8月は夏休み需要(観光客)が多くなる月間で、地元の意向とは合致しない利用者も多いと思われますが、やはり大手の格安便が増えるとSKYへの利用意向が減ることが示された格好となっています。

SKYは冬ダイヤも3往復を継続予定ですが、2往復の方が採算は良いとみられ、今後の利用者増加が大きな課題となりそうです。

那覇-宮古線 8月搭乗実績(左から旅客数(昨年比)、搭乗率(昨年比))
 JTA9往復→9往復 62,791人(+ 6.4%)、83.9%(+ 9.6P)
 ANA5往復→5往復 33,630人(+10.9%)、85.9%(+11.6P)
 SKY2往復→3往復 21,069人(+13.5%)、66.9%(▲19.1P)
posted by johokotu at 20:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮古空港 | 更新情報をチェックする
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