2014年11月17日

マンダレー_日系JVが運営へ

■ミャンマー マンダレー空港 JALUX・三菱商事JVが運営へ

JALUXと三菱商事、ミャンマー企業の YOMA DEVELOPMENT GROUP LIMITED(YOMA)は17日、ミャンマー航空局との間でマンダレー国際空港の30年間の事業権譲渡契約を締結したと発表しました。

3社が発表したのは、ミャンマー・マンダレー国際空港の事業権譲渡契約の締結。JALUXと三菱商事が45.5%ずつ、YOMAが9%出資して設立した「MC-Jalux Airport Services Co., Ltd.」が空港の運営・維持管理を行うとしています。運営開始は2015年3月からで、期間は30年間の予定です。

今回のプロジェクトは、「日本企業が海外において100%民間資本で取り組む初の空港事業民営化プロジェクト」となると発表されています。

JALUXと三菱商事の共同企業体は、昨年8月にマンダレー国際空港の改修・運営事業の優先交渉権を獲得。契約締結に向け、交渉を進めてきていました。

ミャンマー・マンダレー国際空港運営事業への我が国企業の参画について(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku06_hh_000015.html
posted by johokotu at 19:00| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ■海外空港 | 更新情報をチェックする
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