羽田_QFA初の豪州便就航へ

■東京国際空港（羽田空港）　QFAがシドニー線を就航へ　国際線復活後初のオーストラリア路線

カンタス航空（QFA）は9日、来年8月1日に東京国際（羽田）-シドニー線を就航すると発表しました。羽田空港の国際線復活後、初のオーストラリア直行定期便になります。

QFAが発表したのは、羽田-オーストラリア・シドニー線の就航。来年8月1日から週7往復（1日1往復）すると発表しました。
就航すると、羽田空港の国際線復活後、初のオーストラリア直行定期便となる予定です。

オーストラリアとの間では昼間時間帯の発着枠は配分されておらず、就航便は深夜早朝便で就航すると見られています。

QFAでは9日現在、成田国際（成田）-シドニー線を週7往復運航中です。今回、同時に成田-ブリスベン線（週4往復）、成田発着の別路線（週3往復）の就航を発表していますが、リリースでは、これらの就航で「日本とオーストラリアを結ぶ便を一日2 便運航することになる」としています。
今回、成田国際（成田）発着路線の減便は発表されていませんが、ただの成田便からの移行となる可能性が高く、また「成田縛り」の問題が出てくるのか注目されます。

新路線の正式な就航日などは後日発表される予定です。

カンタス航空 羽田発シドニー行きの直行便を就航（QFA公式サイト）
http://style.qantas.jp/kangaroo/2014/12/qantas-launch-new-services-to-japan.php?int_cam=as:jp:promo:Japan_New_Service:lang:ja