三菱航空機は5日、本社全機能を名古屋飛行場(小牧空港/県営名古屋空港)の旅客ターミナルビルに移転したと発表しました。
小牧空港に移転したのは三菱航空機本社の全機能。現在の名古屋市港区から移転するもので、開発を進めているMRJの「最終組み立て、地上試験、飛行試験のいずれも、県営名古屋空港とそこに隣接する三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場で行」うことから空港内に移転したとしています。
MRJもいよいよ飛行試験が始まると見られ、細々と国内線が運航するだけの名古屋飛行場も、日本初の国産ジェット機製造の拠点として注目を集めそうです。
■三菱航空機 本社の全機能を移転(三菱航空機公式サイト)
http://www.mrj-japan.com/j/news/news_150105.html
ラベル:名古屋飛行場