■新潟空港 夏ダイヤでADOが拠点撤退へ
国内航空各社は、今夏のダイヤ(平成27年3月29日〜平成27年10月24日)を発表しました。新潟空港では、AIR DO(ADO)が新千歳線を運休し、拠点撤退します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ADO新千歳線の運休。3月29日から1日2往復を運休し、運休により拠点撤退します。
既存路線の増減便も実施されます。
ANAは、7月1日〜9月30日那覇線1日1往復を期間運休します。また、大阪国際(伊丹)線を1日1往復減便します。ANA伊丹線の減便に合わせて、アイベックスエアラインズが伊丹線を1日1往復増便します。
日本航空グループは路線数・便数に変更はありません
ADO新千歳線は平成21年4月に就航して以来約6年での運休となります。ADOは他に東北・北陸の三空港から撤退し、それらの路線はANAが引き継ぎますが、新千歳-新潟線は既にANAも運航中で、ADO分は純減となります。
今回のダイヤ変更により、新潟発着は、5社7路線23往復から4社7路線21往復と、社数・便数が縮小されます。
■3月29日以降の新潟発着便就航先と便数
千歳 JAL2、ANA1
成田 ANA1
小牧 FDA(JAL)1
中部 ANA2
伊丹 ANA4(▲1)、JAL4、IBX(ANA)2(+1)
福岡 ANA2、FDA(JAL)1
那覇 ANA1*a
*a 那覇ANA1→0は7/1〜9/30。
*b 新千歳ADO(ANA)2→0(運休)は3/29〜。
2015年02月21日
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