■富山空港(富山きときと空港) 夏ダイヤでADOが拠点撤退へ
国内航空各社は、今夏のダイヤ(平成27年3月29日〜平成27年10月24日)を発表しました。富山空港では、AIR DO(ADO)が新千歳線を運休し、拠点撤退します。
夏ダイヤで一番の注目点は、ADO新千歳線の運休。3月29日から1日1往復を運休し、運休により拠点撤退します。
新千歳線はADOの1日1往復が運休しますが、代わりにANAが1日1往復を新規就航します。
ANA新千歳線は平成21年11月に運休して以来約5年半ぶりの復活となります。
北陸新幹線が開通し、東京国際(羽田)線への影響が懸念されています。便数は維持されましたが、機材がB767-300(270席)5往復・B787-8(335席)1往復から、A320(166席)1往復・B737-800(最多167席)5往復(=計1,685席→1,001席)に変更され提供座席数は約四割減と大幅に減少します。夏ダイヤ中はとりあえず小型化で様子見といったところでしょうか。(3月13日と3月29日の比較)
今回のダイヤ変更により、富山発着は、2社2路線7往復から1社2路線7往復と、社数が縮小されます。
■3月29日以降の富山発着便就航先と便数
千歳 ANA1(+1)NEW!
羽田 ANA6
*a 新千歳ADO(ANA)1→0(運休)は3/29〜。
2015年02月21日
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