東日本大震災からの復興に向け、がんばる皆様を心より応援いたします。
今日、3月11日、東日本大震災から4年となりました。
復興は、少しずつ加速してきたでしょうか。
空港の動きを見てみると、この一年は、各空港ともやっと安定してきた印象です。
三沢飛行場では、十和田市街地への乗合タクシー実証がスタート。震災後から続いてきた航空便の増便に続き、アクセス向上も図られました。
花巻空港では、国際線チャーター便が充実。震災直後に旅客ターミナルの増築が行われていますが、国際線に対応するため、さらなる増設工事が始まりました。
仙台空港では、今秋、震災後に議論が活発化した運営の民間委託の委託先がいよいよ決定します。Peach Aviationが拠点化を発表するなど、東北の拠点空港へ少しずつ動いています。
福島空港では、震災直後に臨時便を運航したAIR DOの運休が決定してしまいましたが、那覇や国際線などのチャーター便運航が徐々に増加。ウルトラマンイベントも定着し、地域の拠点となってきています。
百里飛行場(茨城空港)は3月11日で開港5周年。平成26年は速報値で利用者が初めて50万人を超え、今後の利用定着への期待が高まっています。
復興もいよいよ5年目に突入です。
さらなる復興を続けるため、各空港から東北全体が盛り上がるといいですね。
空の駅情報館では、これまでの4年間に引き続き、空港情報を発信し、復興が進む地域に寄与できればと思います。
青い空から、人を、物を、街を、結びつけよう。
さらなる復興を推進へ、今日から、また、新たな気持ちで。
さらなる復興を推進へ、今日から、また、新たな気持ちで。
ラベル:地震