静岡県は3月に、静岡空港(富士山静岡空港)の運用時間について、地元市町(島田市、牧之原市、吉田町)及び空港関係8団体と運用時間を15時間(7時00分〜22時00分)とする新たな「航空機騒音対策事業に係る協定書」を締結し、7月下旬から運用時間の延長を目指すと発表しました。
今回発表されたのは、静岡空港の運用時間延長。7時〜22時の15時間運用化を目指していますが、航空会社から早朝時間帯利用の話が出てきていないため、「当面の間(少なくとも平成27年7月下旬から10月24日までの夏ダイヤ期間中)は、7時30分〜22時00分の14.5時間で運用」「航空会社から7時00分〜7時30分の運航計画が示された時点で、改めて運用時間変更のために国との調整を実施し、7時00分〜22時00分の15時間運用に切り替えていく予定」としています。
これを受け、フジドリームエアラインズでは、すでに夏ダイヤ発表時に告知していた福岡線の増便(4往復化)を確定。7月23日から運航を開始すると発表しています。
07/23
○FDA 静岡 -福岡 ( 3→ 4)
■富士山静岡空港が目指す運用時間の延長について(富士山静岡空港公式サイト)
http://www.mtfuji-shizuokaairport.jp/information/20150406/index.html
ラベル:静岡空港