2015年04月17日

長崎_教会群を長期支援へ

■長崎空港 「長崎の教会群」維持保全事業を長期的支援へ

長崎空港の旅客ターミナルビルなどを運営する長崎空港ビルディング(NABIC)は14日、世界遺産候補「長崎の教会群」の長期的な維持保全を支援するため、10年間を目標に維持保全事業費を寄付すると発表しました。

NABICが発表したのは、「長崎の教会群(国宝・重要文化財)」の長期的な維持保全支援。
長崎空港開港40周年記念地域貢献事業として行われるもので、2015年〜2024の年10年間を目標に、維持保全事業費を寄付するとしています。具体的には、カトリック長崎大司教区に前年度(4月〜3月)の乗降旅客数×1円の維持保全事業費を寄付すると発表されました。

NABICは、長崎の教会群とキリスト教関連遺産の世界遺産登録推進に向け応援・取り組みを行う民間企業とされており、これまでにも「空港内への看板・タペストリー・のぼり・卓上のぼり・ パンフレット等の設置」「パネル展の開催、大型モニターでの映像放映」「25年7月より長崎空港出発ロビーにデジタルサイネージを設置」「名刺等へシンボルマークを添付」「「長崎の教会群」ピンバッジの着用」などを行っています。

長崎空港開港 40 周年記念地域貢献事業について〜世界遺産候補「長崎の教会群」維持保全事業への支援〜(NABIC公式サイト)
http://www.nabic.co.jp/nabic_news/images/press/20150415.pdf

民間企業・各種団体による登録推進に向けた応援・取り組み(長崎県世界遺産登録推進課公式サイト)
https://www.pref.nagasaki.jp/s_isan/effort/
ラベル:長崎空港
posted by johokotu at 01:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 長崎空港 | 更新情報をチェックする
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