■石見空港(萩・石見空港) 平成26年度羽田線は5割増止まり
島根県は24日、平成26年度の島根県内空港国内便の利用者数を発表しました。石見空港(萩・石見空港)では2往復化効果は大きくは出ず、東京国際(羽田)線の利用者数は5割増に止まりました。
発表された利用者数は110,199人。昨年度比は48.1%増に止まり、2往復化の就航効果は限定的でした。
羽田-石見線は、羽田空港の貴重な発着枠を有効活用するため、政策コンテスト枠に選出。1往復から2往復に便数は2倍に増えたにもかかわらず、大きな効果は見られませんでした。搭乗率も8.9ポイント低下し五割台と低迷しました。
政策コンテスト枠は2年間限定。平成27年度に利用者が増加できるのか注目されます。
平成26年度 羽田-石見線 利用者数
110,199人(+35,815人(+48.15%))、52.2%(▲ 8.9P)
■島根県3空港の利用状況(島根県公式サイト)
http://www.pref.shimane.lg.jp/admin/region/access/koku/airport_riyo_jokyo.html
2015年04月27日
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