第一航空(FFC)は13日、新たに導入するバイキング・エアDHC-6-400(ツイン・オッター)を8月から就航すると発表しました。機材更新に伴う準備のため、 8月1日〜12月搭乗分の予約受付開始日を搭乗日1ヵ月前からに変更するとしています。
FFCが新たに就航するのはDHC-6-400。同シリーズは、離島航空路などで世界で数多く使われており、過去に日本でも運航されていましたが現在運航はなく、日本で唯一の就航となります。
今回FFCは、機材更新に伴う準備のため、予約受付開始日を一時的に変更することと同機材を8月から就航することを発表しました。
FFCでは、DHC-6-400を2機導入する予定。すでに機体は日本に到着し、鹿児島空港などで就航に向けた準備が進められています。これらの機体を使用し、今秋には、多良間-新石垣線と新石垣-波照間線への参入が予定されています。
■新機材更新における予約受付開始日の変更について(FFC公式サイト)
http://www.dai1air.com/first_flying/images/oshirase2015.pdf
ラベル:FFC