■富山空港(富山きときと空港) 4月予想範囲内の大幅減少
ANAは27日、4月の月別旅客輸送実績を発表しました。東京国際(羽田)-富山線は、北陸新幹線の開通の影響を受け、利用が半減しました。
ANAが発表したのは4月の月別旅客輸送実績。
北陸新幹線開通の影響が注目された羽田-富山線は、利用者数が43.7%減の34,493人とほぼ半減しました。
すでに機材小型化で対応しており、提供座席数も43.2%減の62,464席となっていることから、搭乗率は昨年からほぼ横ばいで、予想範囲内の減少幅となっているようです。
今後、便数が維持されるのか注目されます。
■羽田-富山線 4月利用状況 ( )内は前年比。
提供座席数 62,464席(▲43.2%)
利用者数 34,493人(▲43.7%)
搭乗率 55.2%(▲ 0.5P)
■ANAグループ実績 2015年4月(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/pr/15_0406/pdf/150527.pdf
2015年05月27日
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