東日本高速道路（NEXCO東日本）は7日17時に、圏央道神崎インターチェンジ（IC）-大栄ジャンクション（JCT）間を開通します。これにより圏央道で常磐自動車道（常磐道）と東関東自動車道（東関東道）がつながり、つくばなど茨城県から成田国際空港（成田空港）へのアクセスが飛躍的に向上します。
7日17時に開通するのは、圏央道のうち常磐道と東関東道の間で残っていた神崎IC-大栄JCT間。
NEXCO東日本では「常磐道と東関東道がつながり、成田国際空港へのアクセスが格段に強化」されるとしており、所要時間の短縮例として、つくば国際会議場から一般道経由で約84分だった所要時間が約53分に大幅に短縮されるとしています。
茨城県方面へのリムジンバスのダイヤ変更があるのかまだ発表されていません。
圏央道は、今回の開通で常磐道と東関東道が連絡。今年度中に東北自動車道や関越自動車道ともつながることになっており、北関東や埼玉方面から成田空港へのアクセス向上が期待されます。
■圏央道 神崎IC〜大栄JCT間が6月7日17時に開通します。（第2報）（NEXCO東日本公式サイト）
http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h27/0527/
ラベル：成田
