■関西国際空港(関空) 日本初の公共アクセス交通24時間化は7月1日から
関西国際空港(関空)を運営する新関西国際空港(新関空)は18日、7月1日から公共アクセス交通を24時間化すると発表しました。
新関空が発表したのは、公共アクセス交通の24時間化開始日。7月1日からの実施が発表されました。
24時間化されることになったのは、関西空港交通、大阪空港交通、阪神バス3社が共同運航するリムジンバスの大阪駅前線。未明時間帯の増発を行い、最低でも1時間に1便の運行が維持されるダイヤに変更するとしています。
公共アクセス交通が完全に24時間化されるのは、日本の空港では初めて。世界では多くの空港で当たり前に実現している深夜早朝時間帯の公共アクセス確保が、ついに実現することになります。
■関西国際空港深夜早朝アクセスの拡充(リムジンバス関西空港〜大阪駅前線24時間化等)について(新関空公式サイト)
http://www.nkiac.co.jp/news/2015/2206/kix24haccess.pdf
2015年06月19日
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