ANAは7月31日、6月の月別旅客輸送実績を発表しました。東京国際(羽田)-能登線は、3か月連続で利用が増加しました。
ANAが発表したのは6月の月別旅客輸送実績。羽田-能登線は、4月は17.2%増、5月は4.4%増、6月は30.8%増と3か月連続で利用が増加しました。
やや離れた位置にある能登空港が北陸新幹線開通の影響をどれほど受けるのか注目されていましたが、利用者は減少するどころか、利用者増加が続いています。
■羽田-能登線 4月〜6月利用状況
左から提供座席数、利用者数、搭乗率 ( )内は前年比。
4月 19,920席(▲ 3.2%)、10,634人(+17.2%)、53.4%(+ 9.3P)
5月 20,490席(▲ 3.6%)、13,467人(+ 4.4%)、65.7%(+ 5.0P)
6月 19,920席(▲ 3.6%)、15,265人(+30.8%)、76.6%(+20.1P)
■ANAグループ実績 2015年6月(ANA公式サイト)
http://www.ana.co.jp/pr/15_0709/pdf/150731.pdf
ラベル:能登空港