国土交通省(国交省)は30日、高松空港の運営の民間委託に関して、投資意向調査(マーケットサウンディング)を実施すると発表しました。
国交省が発表したのは、高松空港の運営民間委託に関する投資意向調査(マーケットサウンディング)の実施。「高松空港の将来的な運営委託の具体的な制度設計に反映させることを目的」としており、11月27日まで意見を募集しています。
高松空港の運営民間委託は、事業期間が最長55年間(当初15年間+オプション延長35年以内、不可抗力等による延長)。平成28年4月頃に実施方針を策定して公表、平成28年6月頃に募集要項を公表し、平成30年4月頃の運営開始を目指しています。
空港運営の民間委託は、今年から但馬が兵庫県からの委託でスタートしているほか、仙台では優先交渉者が決定。関西国際でも手続きが続いています。
■高松空港の運営委託に係るマーケットサウンディングについて(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000069.html
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk5_000017.html
ラベル:高松空港