□HAC JAC機材の共通事業機登録で減便縮小へ
北海道エアシステム(HAC)は明日4日から、日本エアコミューター(JAC)の機材を活用し、一部運航便の減便計画を縮小します。
HACが実施するのは、減便計画の縮小。4日〜20日の月〜金曜日に、札幌-函館線を4往復から5往復に、釧路-札幌線を2往復から4往復に増便するとしています。
元々1日〜23日は、保有機材の定期整備に伴い、通常の3機体制から2機体制になるため、一部路線便の減便が計画されていました。
今回、同じJALグループのJACが保有する機材を共通事業機として登録し、同社機材を借り受ける珍しい方法により、機材を確保。3機体制での運航が可能となるため、減便計画が縮小されます。
■2015年11月4日〜11月20日の運航計画変更について(HAC公式サイト)
http://www.info.hac-air.co.jp/common/pdf/20151001163153.pdf
2015年11月03日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック