■関西国際空港(関空)・大阪国際空港(伊丹空港) 優先交渉権者はオリックス・VINCI連合に決定
関西国際空港(関空)と大阪国際空港(伊丹空港)を管理する新関西国際空港(新関空)は10日、関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等の優先交渉権者にオリックス、ヴァンシ・エアポート コンソーシアム(ORIX・VINCI Airports Consortium)を選定したと発表しました。
事業期間は平成72年3月31日まで。コンソーシアムは、オリックスを代表企業に、VINCI Airports S. A. S.をはじめとした31企業で構成されています。
海外の空港会社がコンソーシアムの主要企業として参画するのは日本では初めてとなります。
今後は、平成27年11月頃に基本協定の締結、12月頃に運営権の設定と実施契約の締結、平成28年3月末に事業移管が予定されています。
■「関西国際空港及び大阪国際空港特定空港運営事業等」の優先交渉権者の選定について(新関空公式サイト)
http://www.nkiac.co.jp/news/2015/2288/concessionsentei.pdf
2015年11月10日
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