東京国際空港(羽田空港)国際線旅客ターミナルビルを運営する東京国際空港ターミナル(TIAT)は、24日午前4時から出発制限エリア内免税店で不正開封防止袋(STEBs)を導入すると発表しました。
これにより、海外のSTEBs導入空港で乗り継ぐ客へも液体物の販売を可能にするとしています。
TIATが導入するのは、出国制限エリア内の免税店での購入品を入れる専用の袋STEBs。この導入に伴い、これまで自粛してきた海外空港での乗り継ぎ客への液体物販売を緩和すると発表しました。24日午前4時から、出国制限エリア内の免税店で導入するもので、16店舗が対象となるとしています。
同様の措置は、10月27日から、成田国際、中部国際、関西国際の3空港でも開始されています。
■羽田空港国際線旅客ターミナルの免税店における液体物販売の取扱い変更について(TIAT公式サイト)
http://www.haneda-airport.jp/inter/info/N0000184/20151218.pdf
ラベル:羽田