防衛省は22日、日米合同委員会で岩国飛行場(岩国錦帯橋空港)の民間航空機発着枠の二枠追加について承認されたと発表しました。
承認されたのは、岩国錦帯橋空港の民間航空機発着枠の二枠追加。日米合同委員会で承認されたもので、「追加される2往復については、米側の飛行運用に関する検証が行われ、その結果、本共同使用の合意は取り消されるか、既存の共同使用の合意に組み込まれる事となる。それまでの間、追加される2往復の便は、暫定的に12ヶ月で更新するものとする。」と発表されています。
来夏ダイヤにも増便されるものとみられており、山口県は、「沖縄線の新規就航、東京(羽田)線の増便の実現に向け、大きな前進」としています。
■日米合同委員会合意について(防衛省公式サイト)
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2015/12/22b.html
■岩国錦帯橋空港増便に係る日米合同委員会合意について(山口県公式サイト)
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201512/033034.html
ラベル:岩国飛行場