国土交通省(国交省)東京航空局は10日、管内空港利用概況平成27年速報値を発表しました。昨年中国便が大増便した静岡空港(富士山静岡空港)では国際線利用者が約二倍になり、70万人弱まで大幅増加しました。
国交省東京航空局が発表したのは管内空港利用概況平成27年速報値。静岡空港では、国際線が91.6%増を記録。昨年の約二倍、国内線以上の利用となり、平成27年の国際線・国内線の総利用者数は昨年比38.0%増の699,572人となりました。
目標とする年間70万人にはわずかに達しませんでしたが、大幅増加になっています。
■静岡空港 平成27年利用状況
左から国内線利用者数、国際線利用者数、合計利用者数 ( )内は前年比。
308,832人(+ 1.9%)、390,740人(+91.6%)、699,572人(+38.0%%)
*各数値は東京航空局発表の速報値
■管内空港の利用概況集計表について(平成27年12月分・平成27暦年)(国交省公式サイト)
http://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/information/saisin/20160210.pdf
ラベル:静岡空港