国土交通省(国交省)は22日、東京国際空港(羽田空港)のビジネスジェット用発着枠を、25日から現在の2倍に拡大すると発表しました。
今回実施されるのは、羽田空港のビジネスジェットの受け入れ拡大。発着制限の緩和として、発着枠を現在の2倍(1日8回から16回)に拡大するほか、駐機可能期間短縮して稼働率を向上させるなど駐機可能機数の増加を行うとしています。
「2015年の国際線では対前年比30%の大幅増となり、運航不成立も発生しており、乗り入れ希望のうち約20%が乗り入れできない状況」と発表されており、ギリギリの状況が続いているようです。
■羽田空港におけるビジネスジェットの受入れを拡大(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku19_hh_000056.html
ラベル:羽田