■東京国際空港(羽田空港) 米国線の発着枠は国内新規配分はすべてANAへ
国土交通省(国交省)は26日、2016年冬期(2016年10月末)からの日米路線に係る羽田空港の国際線発着枠について、国内航空会社に配分される新規発着枠2枠(昼間1便、夜間1便)をすべて全日本空輸に配分すると発表しました。
新規に配分されるのは、日本・米国航空当局間協議で合意した、昼間時間帯日米双方1日各5便、深夜早朝時間帯日米双方1日各1便。ただし、昼間時間帯5便のうち、4便分は現在の深夜早朝時間帯からの移行分とされており、新規には2枠のみが対象でした。2016年冬期(2016年10月末)からの運航開始分で、国内航空会社に配分される2枠(昼間1便、夜間1便)は全て全日本空輸に配分されることになりました。
配分済みの深夜早朝時間帯4便(全日本空輸2便、日本航空2便)は、昼間時間帯に移行するとしています。
■日米路線に係る羽田空港国際線発着枠の配分(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku04_hh_000134.html
2016年04月27日
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