■成田国際空港(成田空港) 機能強化で計画段階環境配慮書の縦覧開始へ
成田国際空港(NAA)は10日、環境影響評価法の規定に基づいて「成田空港の更なる機能強化 計画段階環境配慮
書」をとりまとめたと発表しました。
成田国際空港が発表したのは「成田空港の更なる機能強化 計画段階環境配慮書」。成田市、多古町、芝山町にまたがる一帯で、滑走路の新設(2,700m又は3,500m)と滑走路の延長(延長する長さ1,000m、延長後の滑走路長3,500m)が計画されています。
公告は11日に、千葉日報など日刊新聞紙8紙で行われます。縦覧と環境保全の見地から意見書提出を受付は、13日から7月15日まで行われる予定です。縦覧場所はNAA本社ビル情報コーナーや成田市役所など18か所で、機能強化ホームページでも閲覧できるようにするとしています。
計画段階環境配慮書はこれまで環境影響評価の最初の手順となっていた方法書に先立つ新しい手続きで、事業の早期段階における環境配慮を図るとしています。
■成田空港の更なる機能強化 計画段階環境配慮書の縦覧・公表等のお知らせ(NAA公式サイト)
http://www.naa.jp/jp/press/pdf/20160610-kankyou.pdf
■機能強化ホームページ
http://www.narita-kinoukyouka.jp/
2016年06月11日
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