■岡山空港 海外乗り継ぎ時も液体物購入制限を緩和へ 地方空港初
岡山空港旅客ターミナルビルを運営する岡山空港ターミナル(TIAT)は、7月1日から、空港内免税店で不正開封防止袋(STEBs)を導入すると発表しました。
これにより、海外のSTEBs導入空港で乗り継ぐ客へも100ミリリットルを超える液体物の販売を可能にするとしています。
岡山空港ターミナルが導入するのは、空港内免税店での購入品を入れる専用の袋STEBs。この導入に伴い、これまで自粛してきた海外空港での乗り継ぎ客への、100ミリリットルを超える液体物の販売を緩和すると発表しました。7月1日から、空港内免税店で導入するとしています。
同様の措置は、昨年10月から始まった成田国際、中部国際、関西国際、同12月から始まった東京国際についで国内5空港目。地方空港では初めての取り扱いになります。
■岡山空港内免税店における液体物の取扱い変更について(岡山空港(岡山県・空路利用を促進する会)公式サイト)
https://www.okayama-airport.org/topics/2508
2016年06月29日
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