熊本県は10日、「大空港構想Next Stage(熊本都市圏東部地域グランドデザイン)」を策定したと発表しました。
熊本県が発表したのは「大空港構想Next Stage(熊本都市圏東部地域グランドデザイン)」。空港と周辺地域を一体的に「大空港」として捉えた取り組みである「大空港構想」を踏まえて、「大空港」の持つ可能性を引き出し、創造的復興を推進するグランドデザインとして策定しています。
昨年4月の熊本地震からの復興を考慮した構想となっており、空港を熊本地震からの創造的復興のシンボルとし、空港のポテンシャルを最大限に引き出し、空港周辺地域の活性化につなげることを目指すとの内容。
空港は中心的な役割を持ち、「熊本地震からの創造的復興のシンボル・起爆剤」とし、空港の活性化を「新たな産業や雇用の創出」や「住みたい、暮らしやすい地域の実現」に波及させていくことを目指すとしています。
■大空港構想Next Stage(熊本都市圏東部地域グランドデザイン)(熊本県公式サイト)
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_18164.html?type=new&pg=1&nw_id=1
ラベル:熊本空港