2017年04月07日

三沢_今年も米は八戸活用

■三沢飛行場 米軍による滑走路閉鎖期間中、今年も米軍は八戸を活用へ

防衛省は6日、日米合同委員会の合意事項として、「三沢飛行場の滑走路改修工事期間中における航空機の離着陸場として、海上自衛隊八戸航空基地の一部土地等を、合衆国政府が使用することについて、日米合同委員会の承認を得た」と発表しました。

合意したのは、米国による八戸航空基地(八戸飛行場)の離着陸場としての使用。三沢飛行場の滑走路改修工事期間中の措置で、5月9日〜7月10日又は改修工事が完了するまでのどちらか早い時期の使用を承認されています。昨年に引き続く措置です。

三沢飛行場では、米軍による滑走路工事のため、5月11日〜7月4日、民間航空便は全便が欠航予定であるなど、極めて異例な大きな影響が出ています。しかし、米軍は、近隣の八戸を活用し、滑走路工事の影響を最小化する模様です。

八戸飛行場は、2,250メートル滑走路を持つ日本の海上自衛隊の航空基地。かつて、民間共用されており、札幌線などが開設されていた時期があります。

日米合同委員会合意について(防衛省公式サイト)
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2017/04/06a.html
ラベル:三沢飛行場
posted by johokotu at 23:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 三沢飛行場 | 更新情報をチェックする
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