□JAL 成田発着2増1減へ、日系パリついに消滅
日本航空(JAL)は29日、9月1日から成田国際(成田)-メルボルン線、9月15日から成田-コナ線を就航すると発表しました。一方で、10月29日から成田-パリ線を運休するとしています。
JALが発表したのは成田発着2路線の就航と1路線の運休。9月1日から成田-オーストラリア・メルボルン線を1日1往復(成田着は9月2日から)、9月15日から成田-米国・コナ線を1日1往復(成田着は9月16日から)をそれぞれ就航。10月29日から成田-フランス・パリ線1日1往復を運休するとしています。
JALでは東京国際-パリ線は運航を継続する予定で、ついに成田切り/羽田シフトを敢行します。パリ線をめぐっては、すでにANAが成田切り/羽田シフトを実施しており、JAL便の運休で、日系航空会社の成田発着パリ線が消滅します。
10/29
×(国際線)JAL 成田国際-パリ (週7→ 0)
09/15
◎(国際線)JAL 成田国際-コナ ( 0→週7)※成田国際着は9/16〜
09/01
◎(国際線)JAL 成田国際-メルボルン( 0→週7)※成田国際着は9/2〜
■JALグループ、2017年度路線便数計画の一部変更を決定(JAL公式サイト)
http://press.jal.co.jp/ja/release/201705/004293.html
2017年05月29日
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