□TGW 外国人国際航空運送事業の経営許可、SCOを吸収合併
国土交通省(国交省)は14日、シンガポールのタイガーエア・シンガポール(TGW)から出されていた外国人国際航空運送事業の経営許可申請について同日付で許可したと発表しました。
TGWが許可されたのは、外国人国際航空運送事業の経営許可。シンガポールとの間の旅客運送事業で、具体的には7月25日から成田国際(成田)-台北 桃園-シンガポール線、成田-バンコク ドンムアン-シンガポール線各週7往復、関西国際(関空)-高雄-シンガポール線、関空-バンコク ドンムアン-シンガポール線、新千歳-台北 桃園-シンガポール線各週3往復の計画で許可されています。
今回の申請は、すでに日本に就航しているスクート(SCO)をTGWが吸収合併するのに伴うものです。7月25日にTGWがSCOを吸収合併し、スクート・タイガーエア(新TGW)となるため、新たにTGWで申請が行われています。
既に就航しているSCOの路線がそのまま新TGWに移行するため、利用者から見た実質的な変更は便名変更程度となる予定です。
■外国人国際航空運送事業の経営許可(国交省公式サイト)
http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku05_hh_000086.html
2017年07月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック