■神戸空港(マリンエア) 民間委託は順当にオリックス連合に優先交渉権
神戸市は25日、神戸空港(マリンエア)の特定運営事業等について、ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムを優先交渉権者に選定したと発表しました。
神戸市が発表したのは、神戸空港の特定運営事業等優先交渉権者。オリックスを代表企業としたORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムを選定したとしています。
今後は、8月に基本協定を締結、実施契約の締結を10月に行い、来年4月頃の事業開始を目指します。
ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムは、オリックスを代表企業に、VINCI Airports S.A.Sと関西エアポートがコンソーシアムを構成しています。
神戸空港のSPC(特別目的会社)は、関西エアポートの100%子会社となる予定。関西国際空港・大阪国際空港との一体運営に資する方策の項目は30点満点を獲得しています。
今回の審査結果では、最終審査まで何社が残ったのかは公表されず、ORIX・VINCI Airports・関西エアポートコンソーシアムの合計得点は176点(200点満点中)でした。
■優先交渉権者を選定しました(神戸市公式サイト)
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2017/07/20170725172501.html
2017年07月26日
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